バックカントリーパックとしては珍しくウルトラライトの思想がちょっと入ったパックだと思います。
ウィンターパックとして使うこの手のヤツは耐久性ばかりを優先させ、空っぽの状態でもやたら重いモノが多い中、
メインファブリックは「Dyneema」を採用する事で耐久性と軽量化を実現。
パタゴニア・アンバサダーのスティーブ・ハウス監修の「アセンジョニストパック」と同じ開閉方式。
素早く開封できるシンチクロージャーで、彼はBDユーザーでもありますね。
その他、サイドジッパーから内部への素早くアクセスも可能でございます。
店番がベストと思える理想的な方式です。
残念ながらスノボは装着できませんが、BCスキーや冬山歩きパックとしては芸が細かい作りです。
山歩き、BCに欠かせない収納式ヘルメットホルダーも装備でなんとも嬉しい限り。
35と45の違いは容量以外はアルミフレームの有無だけです。
「アバラングエレメント」が装着可能(別売)
・35L 重量約1030g
・45L 重量約1060g
・背面 S/Mサイズ(約41~48cm)
・背面 M/Lサイズ(約47~55cm)
★アバラングエレメントは別売